中国ドラマ瓔珞(えいらく)を見ていていくと、富察皇后が亡くなってしまいます。
これはなぜ???
と疑問に思われた方も多いのではないでしょうか?
今回は、富察皇后がなぜ亡くなってしまったのかをご紹介していきます
瓔珞(えいらく)での富察皇后 死因
富察皇后
瓔珞(えいらく)での富察皇后は、史実の人物通り理想の皇后さま。
非常に美しく、気品があり誰にでも平等。
すばらしい皇后さまでしたね。
後にも先にもこんな素晴らしい皇后はいないのではないかと思うほどでした。
そんな皇后さまが亡くなったのは非常に衝撃的でしたね。
これは、ドラマ同様史実でも若くして亡くなっています。
瓔珞(えいらく)のドラマでの富察皇后さまはなぜ亡くなってしまったのでしょうか?
息子の死が関係している
富察皇后さまには、息子は過去に永璉を出産していました
これはドラマには出てきませんが、ただ、永璉への想いを忘れられずにずっと悲しんでいるシーンは度々でてきていましたね。
ずっと子供はいませんでしたが、乾隆帝の第七子永琮を皇后が身ごもり無事出産できました。
その前にも、高貴妃たちが企んで流産させてしまったということもあり、この妊娠・出産は非常に嬉しかったはずです。
ですが、この出産を面白く思わなかった人物がいました。
それは、純貴妃です。
皇后さまが妊娠・出産するまで自分が寵愛され息子を産みました。
いままで自分が一番だったのに、皇后に息子が生まれれば跡継ぎ間違いなし
それが面白くなく、今回の永琮の死について一計を企てます。
永琮は大晦日の夜に火事で亡くなってしまいました。
これで皇后は一気に精神を病んでしまいます。
そしてもう1つの要因があります
傅恒の妻爾晴(じせい)が自害に追い打ちを
傅恒の妻爾晴(じせい)が、皇后が自害してしまう要因となっています。
これがなければ皇后は亡くならなかったでしょう。
それは爾晴(じせい)が皇后に自分の子どもが陛下の子供だということを告げたこと。
これによって皇后は、自害してしまいます。
きっと爾晴(じせい)がこれをしなければ自害はなかったのではないでしょうかと思っています。
最後まで悪女だった爾晴(じせい)。
というわけで皇后が亡くなった理由は以上のことが考えられます。
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