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コウラン伝は実話?モデルとなった史実の人物はいる?

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中国ドラマ『コウラン伝』は実話なの?についてのご紹介です

コウラン伝に登場する人物はモデルとなった史実の人物はいるのか?

などについてご紹介していこうと思います

コウラン伝 史実

ストーリー

中国の春秋戦国時代が舞台となっているドラマ。

秦の始皇帝の母の李皓鑭(り こうらん)を描いた作品。

 

歴史を変えた美しく気高いひとりの女・・・李皓鑭(り・こうらん)。

春秋戦国時代の中国。

秦と趙では相次いで争いが勃発していた。

趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)の名家で育った聡明で美しい娘、李皓鑭(り・こうらん)は、継母の陰謀によって一家離散してしまう。

 

地位も名誉も失われた皓鑭は売りに出されてしまう。

彼女を買ったのは大胆な野望を持つ秦国の商人、呂不韋(りょ・ふい)だった。

 

皓鑭と呂不韋は、知恵を頼りにあらゆる陰謀を撃退し、いつしか互いに惹かれていく。

2人は、趙で人質として暮らす秦の国王の孫、嬴異人(えい・いじん)と出会い、彼を祖国に帰して王座に就けようと動きだす。

 

異人もまた皓鑭に恋心を抱きはじめるのだった…。




コウラン伝 史実の人物(モデル)

李皓鑭(り こうらん)のモデル

ドラマ内:李赫の側室の娘。

史実:趙姫(ちょうき)という女性がモデルとなっています。

呂不韋(りょ ふい)

ドラマ内:衛の出身の商人

史実:中国戦国時代の秦の政治家。




嬴異人(えい いじん)

ドラマ内:嬴柱と夏姫の息子

史実:荘襄王(そうじょうおう)という方がモデルとなっていて中国戦国時代の秦の第30代の君主で第5代の王。

趙丹(ちょう たん)

ドラマ内:趙の国王

史実:中国戦国時代の趙の第8代君主で3代目の王

嬴稷(えい しょく)

ドラマ内:秦の国王

史実:昭襄王(しょうじょうおう)、中国戦国時代の秦の第28代君主で第3代の王。始皇帝の曾祖父。

嬴柱(えい ちゅう)

ドラマ内:秦の太子。

史実:孝文王(こうぶんおう)、中国戦国時代の秦の29代君主で第4代の王。子に荘襄王をもつ(ドラマでは嬴異人(えい いじん)のこと)




嬴子傒(えい しけい)

ドラマ内:安国君(後の孝文王)の息子

史実:中国戦国時代の秦の公子。安国君(後の孝文王)の子で昭襄王(ドラマ内では嬴稷(えい しょく)の孫

華陽夫人

ドラマ内:嬴柱の正室

史実:華陽太后(かようたいごう)。

夏姫(かき)

ドラマ内:嬴柱の側室、異人の母親

史実:夏姫(かき)、中国戦国時代の秦の孝文王の側室。始皇帝嬴政の祖母。

范雎(はん しょ)

ドラマ内:秦の丞相

史実:中国戦国時代に秦に仕えた政治家。

白起(はく き)

ドラマ内:秦の将軍

史実:中国戦国時代末期の秦の武将、戦国四大名将の一人

 

 

史実の人物は沢山いて、主人公となる李皓鑭(り こうらん)もまたその一人となっています。

実際にいたんだと思うとまた作品を見るのも楽しくなりますよね。

コウラン伝史実の人物についてのご紹介でした。

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