中国ドラマ『瓔珞<エイラク>』と『如懿伝(にょいでん)』。
どちらも乾隆帝の時代を描いた大人気宮廷ドラマですが、
「実際の歴史に近いのはどっち?」
と気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、
- 瓔珞<エイラク>
- 如懿伝
どちらがより史実に近いのかを、ドラマの描かれ方や登場人物をもとにまとめてみました。
瓔珞<エイラク>と如懿伝は史実なの?

まず結論からいうと、
どちらも完全な史実ではありません。
どちらの作品も、実在した人物や清朝の歴史をベースにしていますが、ドラマとしての演出や創作設定が多く含まれています。
そのため、
「どちらも史実そのままではない」
というのが正しい答えになります。
では、史実に近いのはどっち?
もし、
「どちらのほうが史実寄りなの?」
と聞かれたら、個人的には**『如懿伝』のほうが史実に近い**と感じます。
その理由をご紹介します。
如懿伝が史実に近いと言われる理由

ストーリーが史実寄り
『如懿伝』は、乾隆帝と継皇后・如懿(嫻妃)の関係を中心に描いた作品です。
最初は深く愛し合っていた二人が、次第にすれ違っていく流れは、史実で伝わる乾隆帝と継皇后の関係にも近いといわれています。
一方、『瓔珞<エイラク>』では、
- 姉の死の真相
- 復讐
- エイラクの成り上がり
など、ドラマとしてのエンタメ要素がかなり強めに描かれていました。
そのため、全体的な物語の流れは『如懿伝』のほうが史実寄りだと感じます。
后妃の数や後宮描写がリアル
実際の乾隆帝には、多くの后妃がいました。
史料によって差はありますが、かなり大人数だったとされています。
『瓔珞<エイラク>』は見やすさ重視のためか、登場する后妃が比較的整理されています。
その分、
- 人物を覚えやすい
- テンポが良い
という魅力がありました。
一方『如懿伝』では、後宮の女性たちが次々登場し、勢力争いや立場の変化もかなり細かく描かれています。
「誰が誰かわからなくなる…!」
という声もありますが、その複雑さが逆に史実の後宮っぽさを感じさせます。
子どもたちの描写が多い
乾隆帝には多くの子どもがおり、皇子たちの存在は後継者争いにも大きく関わっていました。
『如懿伝』では、皇子たちに関する史実エピソードも比較的しっかり描かれています。
たとえば、
皇長子・永璜が富察皇后の死の際に十分な悲しみを見せなかったことで、乾隆帝の怒りを買った話などは有名ですね。
こうした史実ベースのエピソードが多いのも、『如懿伝』の特徴だと思います。
瓔珞<エイラク>にも史実に近い部分はある
もちろん、『瓔珞<エイラク>』にも史実に近い部分はあります。
特に、
- 令妃(後の令懿皇貴妃)
- 富察皇后を乾隆帝が深く愛していたこと
などは、実際の歴史でもよく知られています。
そのため、
「完全な創作だけのドラマ」
というわけではありません。
まとめ
『瓔珞<エイラク>』も『如懿伝』も、どちらも史実をベースにした人気宮廷ドラマです。
ただ、
- 人間関係
- 後宮制度
- 皇后と皇帝の関係
- 皇子たちの描写
などを総合すると、個人的には『如懿伝』のほうが史実寄りだと感じます。
とはいえ、『瓔珞<エイラク>』はテンポの良さや爽快感が魅力で、ドラマとして非常に面白い作品でした。
逆に『如懿伝』は、重厚でリアルな後宮ドラマをじっくり楽しみたい方向けかもしれませんね。


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