中国ドラマに登場する乾隆帝(けんりゅうてい)についてのご紹介です
乾隆帝(けんりゅうてい)は史実ではどんな人物だったのか
そして皇后や側室たちはどんな人がいたのか。
まとめていこうと思います。
乾隆帝(けんりゅうてい)
乾隆帝(けんりゅうてい)とは
生年:1711年9月25日
没年:1799年2月7日
乾隆帝(けんりゅうてい)は、清の第6代皇帝になります。
雍正帝と側妃の熹貴妃ニオフル氏との間に第4子として生まれました。
没年を見てもわかるようにかなり長生きをされた皇帝となります。
85歳の時に退位しようとしたときには、子供たちはたった4人しか残ってなかったといいます。
沢山の子供たちを看取ってきたのは非常につらかったでしょうね
性格は、祖父や父とは違って派手好きの性格。
25歳の時に父が逝去。
そのため即位する。
乾隆帝(けんりゅうてい)の皇后・側室たちやその子供たち
乾隆帝(けんりゅうてい)の皇后や側室たちをご紹介します。
乾隆帝(けんりゅうてい)は沢山の正室・側室がいたため、その子供たちもまた沢山の子供を授かりました。
ただ、沢山の子供たちが早くに亡くなったしまっています。
昔は救える命の救えない時代なのでなんとも悲しい現実ですね。
では順番にご紹介しますね
正室
孝賢純皇后(富察(フチャ)氏)
- 長女
- 三女:固倫和敬公主
- 二男:端慧皇太子永璉
- 七男:哲親王永琮
継皇后(ナラ氏)
- 十二男:貝勒永璂
- 五女
- 十三男:永璟
側室
孝儀純皇后(ウェイギャ氏)
- 七女:固倫和静公主
- 十四男:永璐
- 九女:和碩和恪公主
- 十五男:永琰(嘉慶帝)
- 十六男
- 十七男:慶親王永璘
乾隆帝の次の皇帝はだれなのか?/清の第7代目皇帝
中国の清の皇帝第7代目になるのはだれなのか? 清の皇帝第7代目といえば、乾隆帝の次の代になります。 乾隆帝は非常に有名な皇帝なので、次はだれが受け継いだのか気になりますね。 さて、乾隆帝の次の皇帝についてご紹介しますね。 乾隆帝の次の皇帝は...
慧賢皇貴妃(ガオギャ氏)
なし
純恵皇貴妃(蘇氏)
- 三男:循郡王永璋
- 六男:質親王永瑢
- 四女:和碩和嘉公主
慶恭皇貴妃(陸氏)
なし
哲憫皇貴妃(フチャ氏)
- 長男:定親王永璜、
- 二女
淑嘉皇貴妃(ギンギャ氏)
- 四男:履親王永珹
- 八男:儀親王永璇
- 九男
- 十一男:成親王永瑆
婉貴妃(陳氏)
なし
穎貴妃(バリン氏)
なし
忻貴妃(ダイギャ氏)
- 六女
- 八女
愉貴妃(ケリェテ氏)
●中国の第5皇子永琪(えいき)とは史実では一体どんな人物だったのか?
循貴妃(イルゲンギョロ氏)
なし
晋妃(フチャ氏)
なし
容妃(ホージャ氏)
なし
舒妃(イェヘナラ氏)
- 十男
惇妃(汪氏)
- 十女:固倫和孝公主
乾隆帝(けんりゅうてい)が登場しているドラマや映画作品
ドラマ
- 還珠姫 〜プリンセスのつくりかた〜(1998年)
- 雍正王朝(1999年)
- 乾隆王朝(2003年)
- 乾隆與香妃(2004年)
- 宮廷の諍い女
- 宮廷の秘密〜王者清風
- 如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜
- 瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜
など
映画
- フライング・ギロチン
- 背徳と貴婦人
コメント